熊谷市立江南文化財センター

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熊谷市立江南文化財センター 埼玉県熊谷市立江南文化財センター×熊谷デジタルミュージアム

【『池上遺跡~古墳時代集落編~』展】江南文化財センターロビーで、下記のとおり『池上遺跡~古墳時代集落片~』展を開催しています。今回は、令和2年から令和4年度まで実施された「道の駅くるん熊谷」(令和10年度3月開業)整備事業に伴う池上遺跡の発...
05/10/2026

【『池上遺跡~古墳時代集落編~』展】

江南文化財センターロビーで、下記のとおり『池上遺跡~古墳時代集落片~』展を開催しています。

今回は、令和2年から令和4年度まで実施された「道の駅くるん熊谷」(令和10年度3月開業)整備事業に伴う池上遺跡の発掘調査で出土した資料を展示します。
池上遺跡は、市内東部地域に位置し、古くから弥生時代の著名な遺跡として知られています。今回の発掘調査でも弥生時代(紀元前3世紀)の集落をはじめ、古墳時代(4世代)、古代(8世紀後半~9世紀初頭)の集落が確認されました。このように幅広い時代にわたるため、本遺跡の展示は、3回に分けて展示することにし、今回は古墳時代の集落を展示します。
池上遺跡では、竪穴住居跡の周囲に溝を巡らせる周溝持建物跡19軒が確認され、集落に近接する河川から土器を据え置いた土器集積6か所と、加工木材を据えた木材集積1か所が確認されています。
また、注目される遺物としては、線刻で絵画のような文様を描いた土器3点が挙げられます。
周溝持建物跡や線刻絵画土器は、荒川や利根川の流路に沿った古墳時代集落で確認されており、「舟運」を生業とする人々の共通要素と考えられます。
『池上遺跡~古代集落編~』も展示していますので、この機会にぜひご覧ください。

会期:令和8年10月5日(月)~令和9年3月26日(金)
会場:熊谷市立江南文化財センターロビー(熊谷市千代329番地)
開館期間:午前9時~午後5時
休館日:土・日・祝日、年末年始
電話:048-536-5062

【江南行政センター展示替え】江南行政センター(熊谷市江南中央1-1)に設置している展示ケース内資料の展示替えを行いました。今回は、市内万吉に所在する万吉西浦遺跡出土の縄文時代中期後半縄文土器(加曾利E式土器)と、冑山に所在する大境南古墳群第...
04/10/2026

【江南行政センター展示替え】

江南行政センター(熊谷市江南中央1-1)に設置している展示ケース内資料の展示替えを行いました。
今回は、市内万吉に所在する万吉西浦遺跡出土の縄文時代中期後半縄文土器(加曾利E式土器)と、冑山に所在する大境南古墳群第6号墳出土の人物埴輪です。
万吉西浦遺跡出土の縄文土器は、口径42㎝の大型品で、屋外の炉に使用するため胴部以下をカットして埋設されていたものです。
大境南古墳の人物埴輪は、両腕および胴下半を欠損しています。顔の一部に赤彩が施され、頭に帽子を被り、耳飾りと首飾りを付け、胴部にベルトをたすき状に掛けています。
江南行政センターにお立ち寄りの際には、ぜひご覧ください。

【星溪会】池亭(星溪園:熊谷市鎌倉町32)では、戦前、竹井耕一郎(1868-1945)が主宰する「星溪会」と呼ばれる社交会(Garden Party)が開催されていました。昭和3(1928)年11月20日午前10時に開催された第4回星溪会の...
01/10/2026

【星溪会】

池亭(星溪園:熊谷市鎌倉町32)では、戦前、竹井耕一郎(1868-1945)が主宰する「星溪会」と呼ばれる社交会(Garden Party)が開催されていました。
昭和3(1928)年11月20日午前10時に開催された第4回星溪会の資料が竹井家に残されていましたので紹介します。
招待客には案内状と共に、印刷された食券の付いた入場券が用意されました。入場券には「・会場竹井氏別邸(池亭)・会日十一月二十日午前十時 園遊会入場券 (雨天順延) 星溪会」と印刷されました。
当日は、おでん120人分、塩せんべい150人分1,350枚、団子150人分150本、すし150人分、飴細工、福引、余興などが準備されました。
2枚目の写真は星溪園の庭で撮影されたもので、招待客を前に、庵主として挨拶をしている男性が耕一郎と思われます。
市内外の客人を招いて盛大に開催されていたことがうかがえます。

【「BUNKAZAI情報」第40号の発行】江南文化財センターの情報誌「BUNKAZAI情報」第40号を発行しましたので、お知らせします。本年度前半の、本市の文化財保護事業について、トピックスとして「祝!県指定「西別府廃寺出土品」 「熊谷うち...
01/10/2026

【「BUNKAZAI情報」第40号の発行】

江南文化財センターの情報誌「BUNKAZAI情報」第40号を発行しましたので、お知らせします。
本年度前半の、本市の文化財保護事業について、トピックスとして「祝!県指定「西別府廃寺出土品」 「熊谷うちわ祭―石原区・本石区の調査―」、市内遺跡発掘情報として「上之土地区画整理地内遺跡発掘調査(速報)」「上之土地区画整理地内遺跡整理調査について」、文化財センター通信として「夏休み企画 あなたも古代人!」「星溪園の石造物パンフレット刊行」文化財コラムなど多様な文化財の保護、啓発事業を中心に紹介しています。
こちら(https://www.kumagaya-bunkazai.jp/kounanmatinoiseki/b_r080917.pdf)からPDF(1.5MB)をダウンロードしてご覧ください。

【きかは便郵170】昔の熊谷地域の絵葉書紹介170回目。今回は、川越の新井写真館が作成したシベリア派遣軍慰問絵葉書です。写真右には「西伯利亜派遣軍慰問絵葉書」、下には「埼玉縣熊谷町 中福の家 かねを」と印字されており、左側には寄贈者「埼玉縣...
28/09/2026

【きかは便郵170】

昔の熊谷地域の絵葉書紹介170回目。今回は、川越の新井写真館が作成したシベリア派遣軍慰問絵葉書です。
写真右には「西伯利亜派遣軍慰問絵葉書」、下には「埼玉縣熊谷町 中福の家 かねを」と印字されており、左側には寄贈者「埼玉縣大里郡深谷待ち大字西島八百拾六番地 開國館製絲所」とスタンプが押されています。
この写真は、熊谷町の芸奴屋「中福の家」の芸奴「かねを」を写したものです。背景の和室は描かれたもので、髪を島田髷に結った和服姿の女性が右手に扇子を持って立っています。
この絵葉書は、シベリア出兵(1918〜1922年)の前線の兵士を励ますために作られた慰問品で、兵士が家族へ近況を伝えるための通信手段(軍事郵便:無料)としても活用されました。芸妓や舞妓、着物姿の女性を描いたものが多く見られ、故郷を懐かしむ兵士への癒やしとして好まれました。
寄贈者の開國館製絲所は、明治から大正時代にかけて埼玉県深谷に存在した、信州の林組が経営した大規模な製糸場で、兵士の慰問用に購入し、出兵者の家族に配布したものと思われます。
2枚目の写真は、下田憲一朗著の大正6年刊『熊谷大観』に「熊谷美人」と掲載されている「かねを」の写真です。当時評判の芸奴であったようです。

【10 妻沼八木節保存会 第18回地域伝統芸能今昔物語】令和7年11月23日(日・祝)に、熊谷市立江南総合文化会館ピピア ホールで行われた、第18回地域伝統芸能今昔物語で披露された、妻沼八木節保存会 による市指定無形民俗文化財 妻沼八木節「...
27/09/2026

【10 妻沼八木節保存会 第18回地域伝統芸能今昔物語】

令和7年11月23日(日・祝)に、熊谷市立江南総合文化会館ピピア ホールで行われた、第18回地域伝統芸能今昔物語で披露された、妻沼八木節保存会 による市指定無形民俗文化財 妻沼八木節「斎藤別当実盛公」「荻野吟子女史」を紹介します。

妻沼八木節保存会は、1994年に結成し、妻沼地域での八木節笠踊りの普及に務めています。
八木節は、群馬県太田市周辺や栃木県足利の八木宿周辺で大いに唄われたことから「八木節」と呼ばれ、大正時代には、八木節の宗家・初代堀込源太・渡邊源太郎によりレコード化され、全国的に知られるようになりました。二代目の堀込源太は、妻沼出身の三間勝利であり、利根川を越えて妻沼の地にも独自の八木節が伝えられるとともに、その素地の中で笠踊りが人気を集めました。
妻沼八木節保存会は、1994年11月、1996年の妻沼聖天山秘仏御開扉を念頭に置いて、妻沼にゆかりのある八木節を継承することを目的として設立されました。楽曲としては、田島善之丞が作詞した「斎藤別当実盛公」を皮切りに、その息子の田島良生が作詞した「荻野吟子女史」が完成し、これら郷土の偉人を題材にした2曲を主たる演奏曲としています。熟練の唄とともに、樽太鼓、太鼓、鼓、笛、すり鉦による軽快なお囃子が特徴であり、これにユニークな笠踊りが加わり、盛り上がりを見せる妻沼八木節には、熊谷の誇りである二人の偉人への厚い尊敬の気持ちが表現されています。

埼玉県芸術文化祭2025地域文化事業熊谷市誕生20周年記念事業 第18回地域伝統芸能今昔物語令和7年11月23日(日・祝) 熊谷市...

【熊谷の四季4】熊谷の豊かな四季を写した写真の紹介。4回目は秋「残月の朝」です。市内須賀広の大沼です。沼の中央に弁天島があり弁財天が祀られています。この日は、霧の中、西の空に残月が輝いており、赤い橋との対比で、印象的な朝となりました。(20...
24/09/2026

【熊谷の四季4】

熊谷の豊かな四季を写した写真の紹介。4回目は秋「残月の朝」です。
市内須賀広の大沼です。沼の中央に弁天島があり弁財天が祀られています。この日は、霧の中、西の空に残月が輝いており、赤い橋との対比で、印象的な朝となりました。
(2005高橋正『写真集 江南の四季』より)

【令和5・6・7年度 西別府祭祀遺跡 古代祭祀体験イベント】国史跡「幡羅官衙遺跡群」を構成する西別府祭祀遺跡(熊谷市西別府・湯殿神社境内裏水路)において、飛鳥~平安時代に行われていた祭祀を再現するイベント(令和5・6・7年度)の様子を、江南...
23/09/2026

【令和5・6・7年度 西別府祭祀遺跡 古代祭祀体験イベント】
国史跡「幡羅官衙遺跡群」を構成する西別府祭祀遺跡(熊谷市西別府・湯殿神社境内裏水路)において、飛鳥~平安時代に行われていた祭祀を再現するイベント(令和5・6・7年度)の様子を、江南文化財センターYouTube(https://www.youtube.com/user/konancpc)にアップしましたのでご覧ください。
令和5年度:https://youtube.com/shorts/RmJyl9a_ejk?si=fkBdZeDdFKFVMCnC

令和6年度:https://youtu.be/VZtTZrMtivE?si=VPOby6pdxhunRN87

令和7年度:https://youtu.be/GJDFqbvpQfs?si=M1HGv14T0THgpY8r

国史跡「幡羅官衙遺跡群」を構成する西別府祭祀遺跡(熊谷市西別府) において、飛鳥~平安時代に行われていた祭祀を再現するイベントを開催し...

【明治期の引札1】明治の熊谷町石原の山屋商店の引札(ひきふだ:広告チラシ:個人蔵)を紹介します。和紙に印刷されたもので、右側には、若者が片膝をついて右手に棒を持ち、亀に芸をさせています。亀は紅白の紐で結ばれた宝箱を持って立ち上がっており、髭...
17/09/2026

【明治期の引札1】

明治の熊谷町石原の山屋商店の引札(ひきふだ:広告チラシ:個人蔵)を紹介します。
和紙に印刷されたもので、右側には、若者が片膝をついて右手に棒を持ち、亀に芸をさせています。亀は紅白の紐で結ばれた宝箱を持って立ち上がっており、髭を生やしたかみしも姿の老人がこれを見ています。亀が宝箱を運ぶお目出たい場面です。
左側には、明治41年の略暦と「各国酒類醤油清酢味噌洋酒 卸し小賣 熊谷町石原 山屋菊太郎」と印刷されています。
右側のカラー刷りしたものが流通しており、各店舗が購入して左側の空欄箇所に自分の店の広告を刷入れたもので、明治41年に作成されたレトロな引札です。

【 青桐会【第18回地域伝統芸能今昔物語  2025.11.23撮影】令和7年11月23日(日・祝)に、熊谷市立江南総合文化会館ピピア ホールで行われた、第18回地域伝統芸能今昔物語で披露された、青桐会 による 荻江節「山姥」を紹介します。...
16/09/2026

【 青桐会【第18回地域伝統芸能今昔物語 2025.11.23撮影】

令和7年11月23日(日・祝)に、熊谷市立江南総合文化会館ピピア ホールで行われた、第18回地域伝統芸能今昔物語で披露された、青桐会 による 荻江節「山姥」を紹介します。

青桐会は、安井博親(荻江幸代)会主を中心に、山田流箏曲「荻江節」「河東節」などの伝統的音楽文化を継承しています。その音楽性や技術の高さには定評があり、国内を代表する演奏会にも出演するなど、熊谷を拠点に活動の幅を広げています。
今回演奏される演目「山姥」は、能・河東節・地歌などで広く演奏され、荻江節「山姥」は、地歌の歌詞をほとんどそのまま移したものです。山姥は、その言葉から恐ろしい姿を想像するが、山の妖精という解釈があります。
また、山姥は、坂田金時(幼名、金太郎)の母親で、若い頃は廓づとめをしていました。この曲「山姥」は、その廓での昔語りとして “枕尽くし”、続いて“伊勢音頭”、そして、金時を育てた山に戻り、山中を駆け巡るといった情景を、三味線と唄で表しています。

埼玉県芸術文化祭2025地域文化事業熊谷市誕生20周年記念事業 第18回地域伝統芸能今昔物語令和7年11月23日(日・祝) 熊谷市...

住所

千代329
Kumagaya-shi, Saitama
360-0107

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