益子陶芸美術館 Mashiko Museum of Ceramic Art

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益子陶芸美術館 Mashiko Museum of Ceramic Art 益子陶芸美術館 公式facebookページ

益子陶芸美術館は1993(平成5)年6月、栃木県益子町の中心に位置する丘の上の城跡に開館しました。以来、陶芸を主軸とした美術館として、益子焼の歴史や国内外の優れた現代陶芸を積極的に紹介しています。さまざまな展覧会を通じて、より多くの人々に古今東西のやきものの魅力を伝え、親しんでいただくための機会を提供してまいります。

開館時間 9:30-17:00(2月-10月)
     9:30-16:00(11月-1月)
休館日  月曜日(祝日の場合は翌日)
     年末年始
※他に展示替えによる臨時休館日があります。
     
HP http://www.mashiko-museum.jp/
Twitter https://twitter.com/mashiko_museum

本ページは当館からの情報発信ツールとして活用しております。当館へのお問い合わせにつきましては、従来通りホームページ記載の連絡先までお寄せくださいますようお願い申しあげます。

【次回展のお知らせ/Upcoming Exhibition】2026年9月6日(日)~11月29日(日) 企画展「江崎一生・加守田章二・森陶岳 1969-71|変容する陶の交差」を開催します。1969年から1971(昭和44~46)年までの...
05/09/2026

【次回展のお知らせ/Upcoming Exhibition】
2026年9月6日(日)~11月29日(日) 企画展「江崎一生・加守田章二・森陶岳 1969-71|変容する陶の交差」を開催します。

1969年から1971(昭和44~46)年までの3年間にわたり、東京・有楽町の交通会館ギャラリー・手において、「江崎一生・加守田章二・森陶岳」の三人展が開催されました。東京国立近代美術館の学芸員であった吉田耕三によって企画され、当時最も活躍していた作家が選ばれました。これまでにない創造的な陶芸作品を吉田はテーマとして提示し、作家たちはこの趣旨を忠実に守るべく、現代にまで語り継がれるほどの優れた作品を制作していきました。
江崎一生(1918-1992)は常滑の陶芸家で、古常滑を範とした灰釉作品で知られています。最初は火鉢など大物作品の轆轤職人として従事していましたが、1956年から陶芸家の道に入り、金重陶陽から古常滑を学ぶよう助言を受け、以降古常滑の研究に没頭します。
加守田章二(1933-1983)は益子の陶芸家で、灰釉作品や焼締による造形的な作品を制作しています。第1回三人展に「炻器」、第2回には「曲線彫文」、そして第3回には「彩陶」と、陶芸史上における名作をこの頃次々と生み出しました。
森陶岳(1937-)は備前の陶芸家で、古備前を研究し、桃山時代の備前で用いられていた大窯を再現したことで知られています。森はこの三人展で、これまでのスタイルとは全く異なる、土器風の新たな作品を発表しました。
1969年から1971年にかけての期間は、三人がそれぞれの創作段階において、変容を遂げた時期でした。加守田が作陶の拠点とした益子の地で、改めて三人の陶芸が交差した時代を切り取ることで、その新たな表現が今日の陶芸に与えた影響を探ります。

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企画展「江崎一生・加守田章二・森陶岳 1969-71|変容する陶の交差」
開催期間 | 2026年3月8日(日)〜5月17日(日)
休館日 | 月曜日(祝休日の場合は翌日)、11月4日(水)*ただし11月2日(月)は開館
開館時間 | 9:30-17:00(入館は閉館30分前まで)

Exhibition Issei EZAKI, Shoji KAMODA, and Togaku MORI 1969-71 : Intersections of Transforming Ceramics”
Period | Sunday, September 6 - Sunday, November 29, 2026
Closed | Mondays (except for National Holidays / the following Tuesday instead)
Wednesday, November 4; open on Monday, November 2
Opening Hours | 9:30 AM – 5:00 PM (entry until 30 minutes before closing).
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#江崎一生 #加守田章二 #森陶岳 #益子陶芸美術館

<昭和>1929(昭和4)年の世界恐慌は、益子にも深刻な不況をもたらし、装飾品、食器、工業用品のいずれも大幅な生産減となりました。しかしながら、昭和元年に52戸あった窯元は、いずれも少人数の家族的経営のものが多く、その後の世界大戦中には、排...
22/08/2026

<昭和>
1929(昭和4)年の世界恐慌は、益子にも深刻な不況をもたらし、装飾品、食器、工業用品のいずれも大幅な生産減となりました。しかしながら、昭和元年に52戸あった窯元は、いずれも少人数の家族的経営のものが多く、その後の世界大戦中には、排水土管の需要によって支えられます。こうして戦時中も窯の炎を絶やすことなく、戦後の復興に益子町は小さいながらも大きな役割を果たします。濱田庄司らにより、益子は民芸運動の産地として世界にまで知られるようになりました。さらに益子の戦後を支えたのは、「釜っこ」と呼ばれる、釜めし弁当の容器製造でした。町中の窯元が従事し、益子の窯業を活気づかせました。
1966(昭和41)年からは益子陶器市が開催され、現在、春には約40万人、秋には約20万人の人々が訪れるようになっています。

江戸時代末期から始まったとされる益子焼ですが、益子で発掘された最も古い焼き物は縄文土器です。展示室には、縄文時代から現在の益子の原土に関する資料まで、展示をしております。脈々と受け継がれる、益子の焼き物にまつわる営みを、ぜひご覧くださいませ。

#益子 #益子陶芸美術館 #展覧会

<大正>明治の終わりには、生活様式の変化に伴い、東京を中心にガスや電気が普及したことでエネルギーの転換が起こります。これまで数多く生産されてきた、土瓶や土鍋は金属の鍋やヤカンに代わり、瓶類もガラス製品へと変化しました。このことから、益子でも...
22/08/2026

<大正>
明治の終わりには、生活様式の変化に伴い、東京を中心にガスや電気が普及したことでエネルギーの転換が起こります。これまで数多く生産されてきた、土瓶や土鍋は金属の鍋やヤカンに代わり、瓶類もガラス製品へと変化しました。このことから、益子でも新たな販路を求め、「益子陶器業組合」を結成すると共に、優れた陶工を養成するために「益子陶器伝習所」が設立されました。その後、現在に至るまで伝習所のあゆみは続き、現在は「窯業技術支援センター」として人材育成と技術支援を行っています。
またこの頃になると、全国に鉄道が敷設され、各駅では駅弁やお茶が販売されるようになります。土瓶の産地として知られていた益子は、このお茶の容器である「汽車土瓶」を製造するようになります。土瓶に記載された駅名から、東日本一帯の製造を益子が担っていたことがわかります。

#益子 #益子陶芸美術館 #展覧会

土器・陶器でたどる益子の歴史益子陶芸美術館の2Fでは、常設展示として「焼き物」という視点からみた益子の歴史を、史料や写真により紹介しています。縄文時代から現代まで、年代順にわかりやすく歴史をたどる構成になっています。今回は、明治・大正・昭和...
22/08/2026

土器・陶器でたどる益子の歴史
益子陶芸美術館の2Fでは、常設展示として「焼き物」という視点からみた益子の歴史を、史料や写真により紹介しています。縄文時代から現代まで、年代順にわかりやすく歴史をたどる構成になっています。今回は、明治・大正・昭和の三つの時代から、それぞれの特徴を紹介します。

<明治>
1852年(江戸時代末期)に、大塚啓三郎によって始められた益子焼は、明治時代に入り民窯として急速に窯元の数を伸ばします。明治後期には、益子の絵付けの仕事でもっとも広く知られる山水土瓶が最盛期を迎えました。とりわけ、皆川マスは、10歳の頃より陶画を描き始め、1日に500〜700個もの絵付けを手がけました。その職人技術を目にした濱田庄司は感動し、こうした手仕事の残る様子を見た濱田は、のちに益子を拠点として選びました。皆川マスの仕事は、民芸運動の主唱者である柳宗悦にも絶賛されました。

#益子 #益子陶芸美術館 #展覧会

益子陶芸美術館 益子国際工芸交流事業より、求人のご案内です。詳細はこちらをご覧くださいませ。
20/07/2026

益子陶芸美術館 益子国際工芸交流事業より、求人のご案内です。詳細はこちらをご覧くださいませ。

「好きなものづくりの世界に、もっと深く関わりたい」 「英語や海外との仕事を、地方の暮らしの中で続けたい」 「事務作業の先に、人の挑戦を間近で支える手ごたえがほしい」 そんな思いを、どこかで温めていませんか...

【益子国際工芸交流事業/クレイ・カレッジ・ストーク交流プログラム 2027】YouTube山田洋次氏(陶芸家/信楽)によるトークとデモンストレーションイベントの動画を公開しました。前半のトークでは、イギリスでの経験を振り返り、「焼き物という...
18/07/2026

【益子国際工芸交流事業/クレイ・カレッジ・ストーク交流プログラム 2027】

YouTube
山田洋次氏(陶芸家/信楽)によるトークとデモンストレーションイベントの動画を公開しました。

前半のトークでは、イギリスでの経験を振り返り、「焼き物という共通言語があった」と語ります。また自身の作陶について「最初の一つのような、うぶなものをつくれるようになりたい」との想いも。後半のスリップウエアのデモンストレーションも必見です。ぜひご覧くださいませ。

クレイ・カレッジ・ストーク交流プログラム2027の応募締切は7月31日(金)までです。皆様のご応募をお待ちしております!

https://www.youtube.com/watch?v=U2wBv6VoWxs

We have published a video of a Talk and Demonstration Event by Yoji Yamada.

2階展示室では、1960年代、益子で築窯・独立した陶芸家、廣崎裕哉と吉川水城を紹介しています。廣崎は、濱田庄司の作風に接し、陶芸家を目指して益子に入りました。当初は陶器を制作していましたが、ほどなく磁器へと転向します。象牙のような柔らかな白...
11/07/2026

2階展示室では、1960年代、益子で築窯・独立した陶芸家、廣崎裕哉と吉川水城を紹介しています。
廣崎は、濱田庄司の作風に接し、陶芸家を目指して益子に入りました。当初は陶器を制作していましたが、ほどなく磁器へと転向します。象牙のような柔らかな白色と温かみのある質感をもつ「牙白磁」と名付けられた作品を生み出しました。
吉川は、東京藝術大学陶芸科の第一期生として学び、藤本能道や田村耕一に師事しました。大学院修了後は、栃木県窯業指導所の技師として勤務し、退所後の1969年に、益子で築窯・独立します。とろけるような黒釉の表現を追及しました。
本展では同時期に益子で活躍した廣崎と吉川による白と黒、それぞれの美を追及した二人の世界をお楽しみください。

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2F展示室「廣崎裕哉と吉川水城」
開催期間 | 2026年6月7日(日)~8月23日(日)
休館日 | 月曜日(祝休日の場合は翌日)
開館時間 | 9:30-17:00(入館は閉館30分前まで)

2nd floor exhibition room “Hiroya Hirosaki and Mizuki Yoshikawa”
Period | Sunday, June 7 - Sunday, August 23, 2026
Closed | Mondays (except for National Holidays / the following Tuesday instead)
Opening Hours | 9:30 AM – 5:00 PM(entry until 30 minutes before closing).
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#益子 #益子陶芸美術館 #展覧会

【益子国際工芸交流事業/クレイ・カレッジ・ストーク交流プログラム 2027】YouTubeジェシカ・メイソン氏とリサ・ハモンド氏によるトーク&応募説明会の動画を公開しました。https://youtu.be/z5Bn07tPNDcWe ha...
10/07/2026

【益子国際工芸交流事業/クレイ・カレッジ・ストーク交流プログラム 2027】

YouTube
ジェシカ・メイソン氏とリサ・ハモンド氏によるトーク&応募説明会の動画を公開しました。

https://youtu.be/z5Bn07tPNDc

We have published a Talk and Application briefing video with Jessica Mason and Lisa Hammond.

#益子 #益子陶芸美術館 #益子国際工芸交流事業

開催中の企画展「栃木県文化功労者受章記念 環境陶芸の地平 藤原郁三展」では、写真や図面、模型を中心に、実際に触れて環境芸術を体験いただける作品も展示しております。《ドキドキ》は、陶でできた5連の椅子型作品です。一つひとつ座り心地をたしかめて...
04/07/2026

開催中の企画展「栃木県文化功労者受章記念 環境陶芸の地平 藤原郁三展」では、写真や図面、模型を中心に、実際に触れて環境芸術を体験いただける作品も展示しております。《ドキドキ》は、陶でできた5連の椅子型作品です。一つひとつ座り心地をたしかめてみてください。当館学芸員 磯のお気に入りは3番目です。

The current exhibition”Ikuzo FUJIWARA: Frontiers of Architectural Ceramics”, features photographs, drawings and models, as well as works that allow visitors to physically interact with and experience environmental art. “Doki Doki” is a series of five chair-shaped ceramic pieces. Please try sitting on each one to see how comfortable they are. Iso, our curator, particularly likes the third one.

《ドキドキ》陶 2017年 作家蔵

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企画展「栃木県文化功労者受章記念 環境陶芸の地平 藤原郁三展」
開催期間 | 2026年6月7日(日)~8月23日(日)
休館日 | 月曜日(祝休日の場合は翌日)
開館時間 | 9:30-17:00(入館は閉館30分前まで)

Exhibition”Ikuzo FUJIWARA: Frontiers of Architectural Ceramics”
Period | Sunday, June 7 - Sunday, August 23, 2026
Closed | Mondays (except for National Holidays / the following Tuesday instead)
Opening Hours | 9:30 AM – 5:00 PM(entry until 30 minutes before closing).
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#益子 #益子陶芸美術館 #藤原郁三

イベントレポート益子を拠点に活動する陶壁作家、藤原郁三氏のギャラリートークを開催しました。“壁とは地球の断面である”と語る藤原氏。陶壁を作ることを一生のテーマとして掲げ「建築に大地の奥行きを表現したい」と言います。大学で日本画を専攻し、平山...
03/07/2026

イベントレポート
益子を拠点に活動する陶壁作家、藤原郁三氏のギャラリートークを開催しました。

“壁とは地球の断面である”

と語る藤原氏。陶壁を作ることを一生のテーマとして掲げ「建築に大地の奥行きを表現したい」と言います。大学で日本画を専攻し、平山郁夫に師事したことから、絵画のルーツである壁画に関心を抱いた同氏。そして、日本における芸術の社会性を考えたとき、陶壁をつくることを志したそうです。

これまで50年以上、日本各地で約700ヶ所以上の制作経験を持つ藤原氏は、陶芸家としてキャリアをスタートさせていないからこその発想があると言います。そこで、割れにくい粘土の研究や、塊から削り出すという手法を生み出してきました。その中で、益子の粘土は「この土しかない」と思わせるほど壁画に向いているとも言います。

会場には、本展のために制作された最新作《白い大地(褶曲)》も展示しています。また、実際の陶壁は益子町内の各地でもご覧いただくことができます。ぜひ、鑑賞後にはそれらを巡るツアーをしてみてはいかがでしょうか。

#益子 #益子陶芸美術館 #藤原郁三

住所

益子町益子3021
Mashiko-Machi Haga-gun, Tochigi
321-4217

営業時間

火曜日 09:30 - 16:00
水曜日 09:30 - 16:00
木曜日 09:30 - 16:00
金曜日 09:30 - 16:00
土曜日 09:30 - 16:00
日曜日 09:30 - 16:00

電話番号

+81285727555

ウェブサイト

アラート

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