11/02/2026
35年前の1990年、
私はひとつの決断をしました。
北海道旭川市で、
「ギャラリーシーズ」という画廊を開く、
という決断です。
今ほど、アートが身近ではなかった時代。
北海道には、
作品に触れられる場所も、
作家の声を直接聞ける機会も、
決して多くはありませんでした。
そんな中で私は、
「この場所で、アートと人が出会える場をつくりたい」
そう思い、画廊を始めました。
その原点は、
20歳のときに訪れたハワイの美術館での体験です。
棟方志功の力強い版画。
ヘンリー・ムーアの静かな造形。
言葉にならないほど心を揺さぶられ、
「作品と出会うことは、人生のどこかに種を蒔くことなのだ」
そんな感覚を、初めて知りました。
そして気づいたのです。
絵を“買う”という体験は、
一瞬の感動ではなく、
心にずっと残り続ける体験なのだと。
“種子”のように、
ここで生まれた出会いや想いが、
それぞれの人生の中で芽吹いてほしい。
また、当時はまだ
女性が自由に活躍できる場が少なかったこともあり、
「女性が輝ける場所でありたい」
そんな願いも、この名前に込めました。
アートは、
派手に人生を変えるものではないかもしれません。
けれど、
つらいときにそっと寄り添い、
迷ったときに心の支えになる。
人の人生に、静かに、深く、
寄り添ってくれる存在です。
だから私は、これからこの場所で、
そしてこのInstagramで、
・人生を豊かにするアートの楽しみ方
・お客様の感動エピソード
・アートを通した人生相談
をお届けしていきたいと思っています。
「アートは、人生を変える力を持っている」
そのことを、
これからの世代へ、丁寧に手渡していくために。
このアカウントを
「芸術との出会いを紡ぐ“最初の一歩”」
にしたいと思っています。
「人生に、芸術との出会いと接点を。」
少しでも心が動いた方は、
フォローやコメントで応援していただけると励みになります。hisaki
これからどうぞよろしくお願いします