04/06/2026
開館20周年・夏季企画展
「青夏の記憶」展
ー時を紡ぐ、美のかたちー
6月4日(木)〜8月31日(月)
いにしえの青に、そっと耳を澄ませる。
「蜻蛉が一瞬の命を燃やす羽音」
「蓮が水面にひらく微かな光」
「鳥が空へ向かうときの、あのかすかな風の震え」
それらは、布の奥底に記憶された“生命の残響”
日本の美しい四季・夏の色「青」。
水や地球を象徴する青は生命の色であり、時の深層を語る色でもあります。
本展は八幡垣睦子がこれまでに創作し「青」の作品を中心に布と糸が紡いだ夏の情景がご覧いただけける企画展です。
作品となる江戸後期から昭和期のお着物たちは移りゆく時の中で、触れられた無数の手の温もりや、暮らしの喜び、込められた願いを記憶してます。そのメッセージを受け取り未来へ伝えるその循環の中に八幡垣の創作は存在しています。
開館から二十周年を迎える本年、年間を通じ創作の本質や原点を振り返りながら代表作と共に新作を展示いたします。
今夏は、新作の「青鳥の光」と代表作「瑠璃色の蓮」や「未知へのあかり」など夏を彩る作品を、出雲の夏光の中でご覧くださいませ。
#出雲キルト美術館
#青夏の記憶展