29/09/2026
【その「居抜き物件」本当にお得? 契約前のチェックリスト】
内装や設備をそのまま引き継げる「居抜き物件」。
初期費用や準備期間を抑えやすい一方、契約後に思わぬ修理費や撤去費が発生することもあります。
「こんなはずじゃなかった…」を防ぐために契約前に確認したい6項目をチェックしておきましょう。
✅引き継ぐ設備と所有者
厨房機器や什器、エアコンなど、何をどこまで引き継げるのかを確認しましょう。また、店内に残っている設備にリース品やレンタル品が含まれていないかも確認が必要です。
✅設備の状態と修理費の負担
冷蔵庫や空調、給排水、電気設備などは実際に動かしてチェックしましょう。故障や老朽化により予定外の修理・交換費が発生する場合があります。
✅電気・ガスなどの容量
電気・ガス・給排水・換気設備が、予定している営業内容に対応できるか確認しましょう。容量や設備が不足していると、追加工事が必要になり、想定外の費用が発生する場合があります。
✅希望する営業に必要な許可・届出
前テナントと同じ業態でも、そのまま営業できるとは限りません。予定している営業内容に必要な許可や届出について、保健所や消防署などの関係機関に確認しましょう。
✅退去時にどこまで元に戻す必要があるのか
退去時も居抜きの状態で返せるとは限りません。内装や設備をすべて撤去し、何もない状態まで戻す必要がある契約もあります。将来の撤去費まで含めて確認しましょう。
✅開業までにかかる費用
保証金・敷金、設備を引き継ぐための費用、仲介手数料、修繕・追加工事、仕入れ、広告費など、開業までにはさまざまな費用がかかります。余裕を持った資金計画を立てておきましょう。
事業用のカード払いをプライベートと分けておけば経費管理をしやすくなります。
独立準備を機にビジネスオーナーズで事業のお金を管理する方法もチェックしておきましょう。
▼三井住友カード ビジネスオーナーズについて詳しくはこちら
https://www.smbc-card.com/olentry/affiliate/online_entry.do?bno=03302484711
※外部サイトへ遷移いたします
6項目、いくつ確認できていましたか?
気になる物件を見つけたときに見返せるよう、ぜひ保存してお役立てください。
独立準備では、契約費用や備品購入、仕入れなど、様々な支出が発生します。
想定外の出費に備えるためにも日頃から支出を把握しておくことが大切です。
==
監修者:北原竜也
中小企業診断士として事業計画策定や補助金申請支援を中心に中小企業の経営支援に携わる。
ITコーディネータ資格も有し、企業のIT化やWebマーケティング支援にも対応。
小規模事業者持続化補助金、事業再構築補助金、ものづくり補助金など多数の支援実績を持つ。
実務経験に基づき経営とITの両面から実践的な情報発信を行っている。
==