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いよいよ明後日に迫ったBuncademy Reunionの2019年夏の企画、「現代に於ける作曲の理論と実際」について、スタッフの星谷丈生さんが今回の鼎談に込めた想いを書いてくださいましたので、以下ご紹介いたします。  ==========...
07/06/2019

いよいよ明後日に迫ったBuncademy Reunionの2019年夏の企画、「現代に於ける作曲の理論と実際」について、スタッフの星谷丈生さんが今回の鼎談に込めた想いを書いてくださいましたので、以下ご紹介いたします。
  
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<6/9 Buncademy Reunion 企画者の妄想 >今週末に行われるBuncademy Reunionの鼎談について、企画者の一人として妄想していることを書いてみました。
   
20年ほど前、私が大学に入学した頃には、現役の作曲家が自作を語り、その作品や作曲手法について議論を交わす、ということは今よりもっと多かったように思いますし、少なくとも今よりずっと関心が持たれていたように思います。
    
しかし、今や「作曲家の関心や作曲手法が多様化していること」を認識することが当たり前となった今、個々の作曲家について(よほどの大家は別として)他人が現役の作曲家の作曲手法や作品について、同じ土俵で突っ込んだ議論をする、ということは教育現場での先生と生徒の関係を除けば随分と少なくなりました。20年前にも既に作品の多様化は充分に進んでいたと思うのですが、少なくともまだ共通の関心ごととして、作曲家が今試みている「作曲理論」について突っ込んだ議論する意味がある、と思っていた人が今よりずっと多かったのではないかと思うのです。
    
しかしながら現在では、他人の作品について簡単な印象を述べることはあっても、詳細な作曲技法をも含めた作品の在り方や作品の価値について議論することは、ずっと少なくなってきたように思います。私はそのような機会を特別に懐かしく思っているわけでもないのですが、一緒に音楽を聴き音符について語り、というところからある種生まれた音楽の共有には一定の価値があったとも思っています。
    
私自身、多くの作曲家の方のそうしたレクチャーから、多くのものを得てきました。一番大きかったのは多様な「聴き方」を得ることができたことです。楽譜を見ながら作曲技法の詳細について作曲家本人の解説を交えて作品を見ていくと、作曲家それぞれの聴き方を追体験できることがあります。それはとても重要な体験で、具体的な音符なしには成し得ないことだと思います。 
  
 なぜこのような「共有の場」が減ったのかと言えば、現在の作曲理論があまりに多様であり(それは勿論いくつかの方向に分類することはできるかもしれないが)、それらの多くが「極めて私的な方法」に拠っていると考えられているのではないかと思います。
    
メインストリームを設定することが難しくなった今日においては、作曲家が作曲理論を用いる理由も様々で、作曲を進めるための「ツール」として作曲理論を用いるもの、美学的な信念から作品を構成するための方法や手段として「作曲理論」を用いるものなど、様々な傾向が考えられると思います。「ある人は、自国の民族音楽の影響について語り、ある人は宇宙の理論を援用して作曲を行い、別の人は音響解析やMaxの新しいパッチについて語る」ということが同じ会で行われれば、全ての議論についていくことは容易ではないことは明らかです。
    
誤解を恐れず乱暴な言い方をあえてすれば、「曲も充分たくさんありますし、ちょっと聴いて「お、面白い音がするな」と思えば良し、ピンと来ることがなければ、知らん。作曲技法?よほど有名な作品でない限りそんなもの1曲ずつ詳細に見ている暇なんかないでしょう。」というのが、大方の(普段よほどコアに現代音楽を専門としている方でない限りは)所ではないでしょうか。しかし、そのような状況では、音楽を真に理解することは極めて難しく、専門的に勉強する必要のある学生にとっては、重要な機会を逸していると思います。
     
例えば雑誌に批評をのせることのできる専門の批評家ですら、前述の印象レベルの批評をしてしまうことがしばしばあることは、憂いることだと思います。私は学生時代、上記のような様々な作曲家の方のレクチャーなどを通して、音楽の聴き方が変わったな、と思える体験を多くしてきたことは否定できません。もちろんそういうことと関係なしに、普通に聴いて好きになった作品の方が圧倒的に多いですけれども。  
   
 話が戻りますが、しかし、現在のような状況では本当に作曲家達がお互いの作曲作品について議論を行い、共有することは不可能なのでしょうか?私はそうは思いません。様々な立場の作曲家が同じ土俵で議論するためには、「作曲理論」と「実践としての作曲」、「作品」の関係性、そしてそれを「聴取すること」についての理解を深めることが重要に思います。そのヒントが、今週末行われるBuncademyの鼎談に隠されている、、、かもしれません。
     
ここまでは、私の妄想でして3人の先生方がお考えになっていることとは全く違うかもしれません。笑。私の話が何の関係がなくても返金できませんのでご了承ください。笑

 皆様のご来場を心よりお待ちしております。
         
       記:星谷丈生(作曲家)

03/06/2019

6月9日開催の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」~川島素晴 × 近藤譲 × 沼野雄司~の宣伝動画をアップしました。

当日の鼎談は、出演者のお三方が、それぞれ10分程度のプレゼンテーションを行い、その後討論に移る流れになると思います。勿論、質疑応答の時間もたっぷり設けています。

興味深いてテーマ、豪華出演者による夢の鼎談への皆様の積極的なご参加を心よりお待ち申し上げております

◎イベントページ
https://www.facebook.com/events/662835850848255/

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**開催情報**

[日時] 2019年6月9日(日) 19:00 開演(18:30 開場)
[会場] 両国門天ホール(墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階)
   
[題目] 「現代に於ける作曲の理論と実際」
    
[出演者](五十音順, 敬称略)
・ 川島素晴(作曲家)
・ 近藤 譲(作曲家)*兼 司会
・ 沼野雄司(音楽学者)
    
[受講料] 一般 2,000円 / 学生 1,500円      
[ご予約]  [email protected] (参加者のフルネームと連絡先をご記入ください。)
   
* Facebookのメッセージからもご予約可能です。

* 当日券は、残席がある場合のみ、販売いたします。

6月9日の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」~川島素晴 × 近藤譲 × 沼野雄司~の開催が1週間後に近づいて参りました。つきましては、本鼎談のチラシをアップいたしました。(チラシデザイン:星谷丈生) ご存じの方も多いと思いますが、今回の鼎...
02/06/2019

6月9日の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」~川島素晴 × 近藤譲 × 沼野雄司~の開催が1週間後に近づいて参りました。つきましては、本鼎談のチラシをアップいたしました。(チラシデザイン:星谷丈生)
 
ご存じの方も多いと思いますが、今回の鼎談に出演するお三方は、2015年11月21日にBuncademy主催で行われた鼎談「"現代音楽"とは何か?」に出演し、それぞれの観点と分野から、鋭い発言と白熱した討論を行い、大きな反響を呼びました。 
  
4年後のいま、同メンバーが 再び鼎談に登壇します。これだけでもすでにワクワク!エキサイティング!🎶💗
  
現在、絶賛ご予約受付中です。この贅沢な機会をお見逃しなく、ぜひお越しください!🏃‍♀️ 🏃‍♂️

◎イベントページ
https://www.facebook.com/events/662835850848255/

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**開催情報**

[日時] 2019年6月9日(日) 19:00 開演(18:30 開場)
[会場] 両国門天ホール(墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階)
   
[題目] 「現代に於ける作曲の理論と実際」
    
[出演者](五十音順, 敬称略)
・ 川島素晴(作曲家)
・ 近藤 譲(作曲家)*兼 司会
・ 沼野雄司(音楽学者)
    
[受講料] 一般 2,000円 / 学生 1,500円      
[ご予約]  [email protected] (参加者のフルネームと連絡先をご記入ください。)
   
* Facebookのメッセージからもご予約可能です。コメント欄からもお申込み可能ですが、個人情報保護のため連絡先はメールやメッセージにてお知らせください。

* 本イベントは、開催前日までの予約制です。当日の予約は承れませんのでご了承ください。当日券は、残席がある場合のみ、販売いたします。

6月9日開催の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」について、出演者の近藤譲先生より、概要をいただきましたのでお知らせいたします。  ============  「現代に於ける作曲の理論と実際」 概要  20世紀以降、独自の作曲理論を提示した...
29/05/2019

6月9日開催の鼎談「現代に於ける作曲の理論と実際」について、出演者の近藤譲先生より、概要をいただきましたのでお知らせいたします。
  
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「現代に於ける作曲の理論と実際」 概要
  
20世紀以降、独自の作曲理論を提示したり、或いは、何らかの理論に基づいて音楽創作を行おうとする作曲家が、比較的多く見られるようになりました。作曲に関するそうした理論的思考と実際の作曲実践は、どのように係りあっているのか? そして又、曲の演奏者や聴き手にとってそれらの理論はどのような意味をもつのか? 現代音楽の現場に立つ作曲家と音楽学者が、それぞれの立場から自由に議論を戦わせます。(近藤譲 記)
 
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**開催情報**
  
[日時] 2019年6月9日(日) 19:00 開演(18:30 開場)
[会場] 両国門天ホール(墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階)
   
[題目] 「現代に於ける作曲の理論と実際」
    
[出演者](五十音順, 敬称略)
・ 川島素晴(作曲家)
・ 近藤 譲(作曲家)*兼 司会
・ 沼野雄司(音楽学者)

◎出演者プロフィール
https://www.facebook.com/buncademy/posts/1238963836252335
    
[受講料] 一般 2,000円 / 学生 1,500円      
[ご予約]  [email protected] (参加者のフルネームと連絡先をご記入ください。)
   
* Facebookのメッセージからもご予約可能です。コメント欄からもお申込み可能ですが、個人情報保護のため連絡先はメールやメッセージにてお知らせください。
  
* 本イベントは、開催前日までの予約制です。当日の予約は承れませんのでご了承ください。当日券は、残席がある場合のみ、販売いたします。
 
◎ イベントページ
https://www.facebook.com/events/662835850848255/

New![告知]Buncademy Reunionの2019年夏の企画~鼎談~を下記の通り開催します。概要・出演者プロフィール等の詳細は後日またお知らせいたします。    [日時] 2019年6月9日(日)  19:00 開演(18:30 ...
22/05/2019

New![告知]Buncademy Reunionの2019年夏の企画~鼎談~を下記の通り開催します。概要・出演者プロフィール等の詳細は後日またお知らせいたします。
    
[日時] 2019年6月9日(日) 19:00 開演(18:30 開場)
[会場] 両国門天ホール(墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階)
   
[題目] 「現代に於ける作曲の理論と実際」
    
[出演者](五十音順, 敬称略)
・ 川島素晴(作曲家)
・ 近藤 譲(作曲家)*兼 司会
・ 沼野雄司(音楽学者)
    
[受講料] 一般 2,000円 / 学生 1,500円      
[ご予約]  [email protected] (参加者のフルネームと連絡先をご記入ください。)
   
* Facebookのメッセージからもご予約可能です。コメント欄からもお申込み可能ですが、個人情報保護のため連絡先はメールやメッセージにてお知らせください。
  
* 本イベントは、開催前日までの予約制です。当日の予約は承れませんのでご了承ください。当日券は、残席がある場合のみ、販売いたします。

【💡ご報告と御礼】3月24日(日) 両国門天ホールで行われました、『Buncademy Reunion 春の企画~3つの講演~』は、皆様の温かいご声援のお蔭で無事終了いたしました🎊👏  お越しいただいた皆様、気にかけてくださった皆様、誠にあ...
31/03/2019

【💡ご報告と御礼】3月24日(日) 両国門天ホールで行われました、『Buncademy Reunion 春の企画~3つの講演~』は、皆様の温かいご声援のお蔭で無事終了いたしました🎊👏
  
お越しいただいた皆様、気にかけてくださった皆様、誠にありがとうございました🙇‍♂️ 並びに、講師の星谷丈生さん、近藤譲さん、石塚潤一さんに厚く御礼申し上げます🙇‍♀️
  
1日に3つの講演という少し激しいスケジュールでしたが、個性あふれる3人の講師が、「作曲」という共通のキーワードを基に、それぞれ独立したテーマでレクチャーすることによって、各々の講演からも、複数の講演の受講からも、キツすぎず緩すぎず、新鮮な刺激が得られるように意図した企画でした。皆様にとって有意義な時間となったのでしょうか🤓✨
   
今日から新年度がスタート。Buncademy Reunionは、皆様にまた新たな企画をプレゼントできるよう心を新たにし、来季⛱に向けて引き続き頑張ります!🙆‍♀️🙆‍♂️

【当日券販売のご案内】明日(3/24)開催の春の企画~三つの講演~各講演および通し券の当日券を販売をいたします。ご希望の方は、直接会場にお越しください。  ※ 各講座の開場30分前から受付にて販売致します。※ 先着でのご案内になります。※ ...
23/03/2019

【当日券販売のご案内】明日(3/24)開催の春の企画~三つの講演~各講演および通し券の当日券を販売をいたします。ご希望の方は、直接会場にお越しください。
  
※ 各講座の開場30分前から受付にて販売致します。
※ 先着でのご案内になります。
※ 当日券は数に限りがございます。無くなり次第終了となりますので、予めご了承下さい。
  
★ 当日の予約は承れませのでご了承ください。
★ 当日のお問合せにはすぐ対応できない場合がありますので、ご了承ください。
 
=====<開催情報>=====
   
◆ 日付: 2019年3月24日(日)
◆ 場所: 両国門天ホール 
   
◎午前の部 11時開催:星谷丈生 「作曲教本を読む」
◎午後の部 14時開催:近藤 譲 「トム・ジョンソンの音楽を巡って」
◎夕方の部 17時開催:石塚潤一 「黛敏郎の《涅槃交響曲》について」
    
◆ 受講料
1.午前の講座: 1000円
2.午後の講座: 2000円
3.夕方の講座: 1000円
   
☆ お得な3回通し券が、3000円(2回通し券はありません)

ついに明日開催です!!✨ ご予約は本日(3/23)まで可能です。当日の予約は承れませんのでご了承ください。当日券の販売可否は、今夜22時以降お知らせします💡
23/03/2019

ついに明日開催です!!✨ ご予約は本日(3/23)まで可能です。当日の予約は承れませんのでご了承ください。当日券の販売可否は、今夜22時以降お知らせします💡

💡いよいよ三日後に迫りました!♪24日の春の企画~三つの講演~は、一見関連性がないように見えるが、「作曲」という共通のキーワードを持っています。 午前の部(11時開演)では、作曲家の星谷丈生さんによる、「作曲法」の文献研究が行われます。明治...
21/03/2019

💡いよいよ三日後に迫りました!♪
24日の春の企画~三つの講演~は、一見関連性がないように見えるが、「作曲」という共通のキーワードを持っています。
 
午前の部(11時開演)では、作曲家の星谷丈生さんによる、「作曲法」の文献研究が行われます。明治〜大正〜昭和の時代に日本で出版された作曲法の変遷を探ることによって、作曲法の書籍の年代別の傾向や特徴が把握できます。
 
作曲家の近藤譲さんが彼の友人「作曲家」トム・ジョンソンの音楽について論じる午後の部(14時開演)では、一般的に知られていない貴重なお話やトム・ジョンソンさんの個性的な音楽とその思想への旅が、厳選された音楽と共に体験できます。
   
音楽評論家の石塚潤一さんによる夕方の部(17時開演)は、「作曲作品」に焦点を置きます。故 黛敏郎氏の《涅槃交響曲》(1957~8)について、特に音響解析の観点から徹底的に分析・考察を行い、彼の音楽への理解を深めます。
    
作曲法で書き、作曲家によって聴き、作曲作品を読む力、そこに優れた講師の話しが加われ、一体となる春の企画~三つの講演~です。
   
皆さんにとって非常に有益でエキサイティングな時間になると思います。皆さんの積極的なご参加を心待ちしております🙆‍♀️🙆‍♂️
   
   
◆ 下記のイベントページから詳細がご覧いただけます。
    
◎午前の部:星谷丈生↓
https://www.facebook.com/events/2039513799501986/ 
◎午後の部:近藤譲↓
https://www.facebook.com/events/331279520836340/  
◎夕方の部:石塚潤一↓
https://www.facebook.com/events/423994461682362/

住所

Meguro-ku, Tokyo

ウェブサイト

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