07/09/2026
【「東大展」から学芸員おススメの作品をご紹介!③】
18世紀の首里城や、その周辺の様子を知ることができる貴重な絵図です。描かれているのは首里城だけではありません。円覚寺、大美御殿、玉御殿、崇元寺など、王府に関わる施設も描かれています。
でも、実はこの絵図、オリジナルではありません。1934年に東京大学史料編纂所のスタッフが作成した「模写」なのです。
オリジナルは沖縄戦によって焼失・散逸してしまいました。しかし、当時、史料編纂所が模写を残していたことで、私たちは現在でもその全体像を知ることができます。
「失われた史料を、写しが伝える。」
そんな、記録を残すことの大切さも感じていただける史料です
2‐13 首里城並諸方絵図間付差図帳
◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◥
博物館企画展展「時を超えて過去から未来へ
ー東京大学史料編纂所と、琉球の記録・絵図ー」
会期:現在開催中~2026/9/23(水・祝)
https://okimu.jp/exhibition/1777187325/
◣______________________◢
#おきみゅー
#沖縄県立博物館美術館
#東京大学史料編纂所
#東大展
#時を超えて琉球