16/10/2026
明日からの「青戸和成 出雲織展」に向けて、会場が整いました。
和成さんにとって、シルクラブでは初めての個展となります。(和成氏 在廊日 17日、18日)
今回は、青戸柚美江先生、秀則先生に師事した卒業生の皆さんの作品も、全国から集まりました。
若い織手、青戸和成さんがつくりだす出雲織の世界を、ぜひご高覧いただけたらと思います。
明日からお天気もめぐまれそうでございます。
気持ちの良い秋の1日、全国より、皆さまのお出かけを心よりお待ち申し上げます。
シルクラブ 西村はなこ
🔹催事のお知らせ🔹
青戸 和成 出雲織展
ほのゆらと立ち昇る湯気 藍の花
2026年10月17日(土)〜25日(日)
11時〜18時(会期中無休)
作家在廊 10月17日、18日の土日
会場 シルクラブ 中野山田屋
東京都中野区沼袋2-30-4
電話番号03-3389-4301
みんな山陰地方では昔から、暮らしの中で木綿絣が織られてきました。その伝統を今に受け継ぐのが、島根県安来市の青戸家です。藍をたて、綿から糸をとり、木綿を織る三十九歳の青戸和成さん。人気作家の祖母・青戸柚美江先生、染めと織りに秀でた父・青戸秀則先生、独自の世界を持つ織り手の母・泰恵先生のもとで育ちました。
なんでも自分でやってみる。面白がってやってみる。
山で薪を集め、落ち葉を拾い、庭を畑にする。暖炉の灰を藍に生かす。そんな暮らしそのものが、青戸家のものづくりにつながっています。
島根の工房で和成さんと話を重ねました。父・秀則先生が亡くなられて五年。「自分がつがなくては」という気負いを想像していましたが、そこにあったのは、ものづくりを楽しむ穏やかな姿でした。
作品に触れるうち、和成さんの木綿の着物を着れば、肩の力が抜け、安らぎに包まれるのではないか。そんな思いがしてきました。
すでに一線を退かれ、来春一〇〇歳をお迎えの柚美江先生の作品も特別に出品されます。蜘蛛の糸のように細い、蓮の茎の中の極細の繊維だけで織り上げた、仏様の衣を思わせる貴重な藕糸(藕糸)の着物です。さらに、秀則先生、泰恵先生、そして工房で技を磨いた研修生たちの仕事も全国から集まります。
青戸家が受け継いできたもの。和成さんがこれからつないでいくもの。
私が店を継いだ三〇代の頃、柚美江先生、秀則先生に大変お心にかけていただきました。これからは、若い和成さんとまた歩んでいけたらと思っています。
山陰のお菓子とともに、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
シルクラブ店主
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【出品作家】
青戸 和成・青戸 柚美江
青戸 秀則・青戸 泰恵
井上佳子・大熊眞智子・大苗愛・上山本みどり
工藤佐和子・笹井晃子・笹本富士子・妹尾保江
祖田多佳子・竹内友夏・竹内康子・戸谷昌代
長久保ゆみ・中村美喜子・西川知余・根津美和子
細田奈美・松井正子・村上敬子・山内ゆう
陽山めぐみ・吉岡早苗
シルクラブ
東京都中野区沼袋二―三〇―四
電話 〇三―三三八九―四三〇一
www.silklab.com
Instagram: silklab88
Facebook: シルクラブ 中野山田屋