小樽市総合博物館

小樽市総合博物館 (本 館)  北海道小樽市手宮1-3-6 電話0134-33-2523 火曜日休館       

道内各地の湿地に生息しながら、これまで種名が未確定だったヨコバイ類の一種について、1914年に「昆虫学の父」松村松年博士が新種として発表し、その後長らく再確認されていなかった種と同一であることが、北海道教育大学旭川校の奥寺繁准教授らの研究に...
05/09/2026

道内各地の湿地に生息しながら、これまで種名が未確定だったヨコバイ類の一種について、1914年に「昆虫学の父」松村松年博士が新種として発表し、その後長らく再確認されていなかった種と同一であることが、北海道教育大学旭川校の奥寺繁准教授らの研究により明らかになりました。

本種には新たに「マエグロヨシヨコバイ」という和名が与えられ、その研究成果が学術誌上で報告されました。

この研究には、当館の調査によって毛無山山麓やオタモイ海岸などで採集された標本が数多く活用されました。長年にわたって継続してきた調査の成果の一つが、このような形で実を結んだことを大変嬉しく思います。

本種は環境の良いヨシ群落に生息しますが、毛無山北東山麓は特に個体数が多く、当地の環境の良さを改めて示す証の一つとなりました。
(山本)

ルリボシカミキリは、日本固有のカミキリムシの一種で、その美しい姿から、「日本を代表する昆虫」の一つに挙げる声も多い、人気の高い昆虫です。全国的にはそれほど珍しい種ではありませんが、小樽では個体数が少なく、これまで当館には小樽産の標本は収蔵さ...
28/08/2026

ルリボシカミキリは、日本固有のカミキリムシの一種で、その美しい姿から、「日本を代表する昆虫」の一つに挙げる声も多い、人気の高い昆虫です。

全国的にはそれほど珍しい種ではありませんが、小樽では個体数が少なく、これまで当館には小樽産の標本は収蔵されていませんでした。常設展の「小樽に生息する昆虫1000種」の中にも入っていません。

今夏は全道的に発生数が多かったようで、小樽でも、天狗山や奥沢水源地などで何度もその姿を見ることができました。今年の夏、印象深かった出会いのひとつです。(山本)

9月の行事をまとめたイベント情報を発行いたしました。ご覧いただき、博物館を有効にご活用ください。
25/08/2026

9月の行事をまとめたイベント情報を発行いたしました。ご覧いただき、博物館を有効にご活用ください。

【9月19日・20日】旧日本郵船㈱小樽支店120周年祭・金唐紙ワークショップのお知らせ旧日本郵船㈱小樽支店は、今年で竣工120年を迎えます。120年のお祝いと、これからも守り続けたい思いを込めてイベントを開催します。この120年のあいだ、周...
21/08/2026

【9月19日・20日】旧日本郵船㈱小樽支店120周年祭・金唐紙ワークショップのお知らせ
旧日本郵船㈱小樽支店は、今年で竣工120年を迎えます。
120年のお祝いと、これからも守り続けたい思いを込めてイベントを開催します。

この120年のあいだ、周りの風景は大きく変わりました。
それでも、この建物は変わらない姿で小樽の港町を見守り続けています。
変わらずにあり続けているのは、二度の大きな保存修理工事を重ね、
多くの人が「守りたい」と思い続けてきたからです。

館内を彩る壁紙「金唐紙」も、その一つです。
和紙に金属箔を貼り、版木で文様を打ち出すこの技法は、
一度は完全に途絶えた技術でしたが、昭和59年の保存修理工事をきっかけに、
職人の挑戦によって復活しました。

120周年祭では、この金唐紙を実際に体験できるワークショップを開催します。
現在、予約フォームより受け付けております。この貴重な機会に是非体験してください。

↓予約フォームはこちら↓※9月16日17時まで予約受付
https://form.run/-bkLp4KLzSgWYfQan2yUx
(岩佐)

既にご存じの方も多いかと思いますが、非常に残念なお知らせが飛び込んできました。小樽名物でもある、都通りの「西川のぱんじゅう」が先日閉店されました。ぱんじゅうの味だけでなく、白い上着に蝶ネクタイをしたご店主が、店先でぱんじゅうを焼いていた光景...
17/08/2026

既にご存じの方も多いかと思いますが、非常に残念なお知らせが飛び込んできました。
小樽名物でもある、都通りの「西川のぱんじゅう」が先日閉店されました。
ぱんじゅうの味だけでなく、白い上着に蝶ネクタイをしたご店主が、店先でぱんじゅうを焼いていた光景は市民にとって馴染みある光景だったのではないでしょうか。

「西川のぱんじゅう」は釣鐘型で、ぱりっとした薄皮に粒餡がぎっしりと詰まっていました。
粒餡のぱんじゅうで有名であった「タケヤのぱんじゅう」の味を引き継いでおり、餡子も自家製と伺っています。
以前購入した際、「これ(包装に使っている薄皮)で売ってるとこなんて見たことないだろ。昔はポリ袋なんてなかったから」「餡子もこだわって作ってる。10個は多いと思うだろ?でもぺろっといけるから、早く帰って食え」と伝えられたことがあります。
かつてのタケヤの味を伝えるだけでなく、小樽の名物としても親しまれていただけに閉店が非常に惜しまれます。
皆様の「西川のぱんじゅう」エピソードもぜひお聞かせください!
(一色)

こんばんは、館長の佐々木です。旧日本郵船株式会社小樽支店(指定管理者 (株)日比谷花壇)で開催していた「第二回フォトコンテスト」の優秀賞が本日8月15日(土)、発表となりました。今回のコンテストのテーマは「着物」で、館長の私も160点の応募...
15/08/2026

こんばんは、館長の佐々木です。
旧日本郵船株式会社小樽支店(指定管理者 (株)日比谷花壇)で開催していた「第二回フォトコンテスト」の優秀賞が本日8月15日(土)、発表となりました。今回のコンテストのテーマは「着物」で、館長の私も160点の応募作品の中から「小樽市総合博物館 館長賞」を選びました。
https://www.instagram.com/nippon_yusen_otaru/

フォトコンテストから話しはやや脱線しますが、経済評論家の加谷珪一さんがNHKポッドキャストで、こんなことを語っていました。デジタル化の進行で、紙媒体の印刷物の部数がどんどん減っている状況下で、唯一部数を減らしていない印刷物がありますと。それは、絵本などの「児童書」だそうです。幼稚園での絵本の読み聞かせの場面、お布団のなかで親が添い寝しながら絵本を子どもに読んでいる場面を想像してみてください。確かにタブレットやスマホではなく、厚い紙に印刷されたリアルな本でしょう。また「文学コミケ」も例に出して、手作りの本を売り買いするだけではなく、そこで書き手と読み手の豊かな会話が同時に展開されることが、その魅力であるとも説明していました。コンテンツはコミュニケーションを伴うともう一歩進んだ付加価値を生み出すとまとめていました。

さて、旧日本郵船でのフォトコンテストですが、歴史的建造物というコンテンツにおいて、そこを舞台にした着物姿の知り合いや子どもを誰かが撮影し、その中からコンテストに応募する作品を選ぶという一連の行為。これは見方を変えれば、撮影の場、応募作品選考の場、さらに受賞作品選考の場まで、まさにコミュニケーションの場ではないでしょうか。ところで、館長賞として私が選んだ写真には、もう一段階の「コンテンツ&コミュニケーション」を応募者が仕込んでいるのではないかと勝手に想像しました。それは何かというと、着物姿で微笑んでいる方の向かいに「コスプレ」と思われる方の後ろ姿が映っている点です。

私は6月21日に、札幌中心部の大きな道路を歩行者天国にしたコスプレ大会「サツコス」が開かれている場に偶然出くわしました。その頃、私はコスプレをなんとなく敬遠していました。ところが加谷さんのお話しを聞いた直後でしたので、もしかしたらコスプレはアニメなどの主人公を自分自身のなかに取り込むので、この時点で一人のコスプレーヤーの中で「コンテンツ&コミュニケーション」を体現しているのではないかと。さらに、これまでまったく面識のなかったコスプレーヤー同士が初対面で盛り上がり、会話を楽しんでいる光景を何度も目にしました。そう言えば以前、野外博物館「北海道開拓の村」で来場者調査をしていたときに、ゴールデンカムイのコスプレーヤーが何人かで来場し、ゆかりのある建物の前で楽しげに長時間、写真を撮りあっていたのを思い出しました。

館長賞の写真のお二人は、旧日本郵船株式会社小樽支店のあの空間で、いったいどんなコミュニケーションをして、どんなもう一歩進んだ付加価値を感じていたのでしょうか。(佐々木亨)

8月16日(日)に星空観望会「月と金星の接近を見よう!」を行います。この夏、日没後の空がまだ明るい西空に金星が見えていますが、当日は近くに細い月が見えますので、なかなか壮大な風景を見ることができるでしょう。望遠鏡でそれらの天体を観察すれば、...
15/08/2026

8月16日(日)に星空観望会「月と金星の接近を見よう!」を行います。
この夏、日没後の空がまだ明るい西空に金星が見えていますが、当日は近くに細い月が見えますので、なかなか壮大な風景を見ることができるでしょう。望遠鏡でそれらの天体を観察すれば、金星は半月状に見え、月にはクレーターがよく見えるでしょう。
観望会前には、プラネタリウム特別投影「宵の明星・金星」を行いますので、金星について興味がある方は、事前にお申し込みの上、ご参加ください。
観望会に参加しなくても、月と金星の接近は肉眼で見ることができますので、是非とも観察に挑戦してみてください。小樽では日没が18時38分ですので、その後くらいの時間がおすすめです。

月と金星の接近についての詳細は「国立天文台HP」を参考にしてください。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2026/08-topics04.html

プラネタリウム特別投影「宵の明星・金星」
日時 8月16日(日)午後5時30分から6時10分まで
内容 金星の見かけの動きについて紹介します。
場所 本館・ドームシアター
対象 小学生以上(小学生は保護者同伴)
定員 30人(先着順)
料金 無料
申込 総合博物館本館(0134-33-2523)まで。

星空観望会「月と金星の接近を見よう!」
日時 8月16日(日)午後6時30分から8時30まで
内容 夕方の西空で明るく見えている金星を望遠鏡で観察します。
場所 本館・屋外展示場
対象 どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
定員 なし
料金 無料
申込 不要。直接お越しください。
その他 天候により星が見えない場合は中止

明日からの「鉄道模型公開運転会」に向けて、NRTの会の皆さまによる準備作業が進んでいます。今回の公開運転会では、Nゲージ、HOゲージ、Gゲージと呼ばれる、規格の異なる3種類の鉄道模型が走行します。今回は体験運転や持ち込み運転はできませんが、...
13/08/2026

明日からの「鉄道模型公開運転会」に向けて、NRTの会の皆さまによる準備作業が進んでいます。

今回の公開運転会では、Nゲージ、HOゲージ、Gゲージと呼ばれる、規格の異なる3種類の鉄道模型が走行します。

今回は体験運転や持ち込み運転はできませんが、それぞれの鉄道模型の魅力を間近で楽しんでいただけます。また、プラレールのレイアウトも設置されるため、小さなお子さまにも楽しんでいただける公開運転会になりそうです。

総合博物館での開催は、2019年4月28日・29日以来、7年ぶりとなります。

「鉄道模型公開運転会」は、明日14日(金)から16日(日)まで、本館研修室で10:00~16:00に開催します。

申込みは不要ですが、入館料が必要です。
皆さまのご来館をお待ちしています。ぜひお楽しみください!
(佐藤卓司)

小樽市シルバー人材センターの皆さんに、博物館本館の休館日に、除草と清掃のボランティア活動をしていただきました。本館の広い敷地内の草刈り作業や、機関車庫の屋内清掃など、大人数で作業していただいたことで、とても綺麗にしていただきました。小樽市シ...
11/08/2026

小樽市シルバー人材センターの皆さんに、博物館本館の休館日に、除草と清掃のボランティア活動をしていただきました。
本館の広い敷地内の草刈り作業や、機関車庫の屋内清掃など、大人数で作業していただいたことで、とても綺麗にしていただきました。
小樽市シルバー人材センターの皆様には、地域貢献のためのボランティア活動の一つとして、毎年博物館本館で作業をしていただいています。
心より感謝申し上げます。
(大鐘) 表示を縮小

そろそろ子どもたちの夏休みも折り返しにさしかかった頃ではないでしょうか?小樽の歴史や自然を学ぶことができる小樽市総合博物館運河館では、子どもたちにも楽しんでいただける展示を行っています。特に人気があるのはハンドルを回すとベルが鳴る昔の電話の...
10/08/2026

そろそろ子どもたちの夏休みも折り返しにさしかかった頃ではないでしょうか?
小樽の歴史や自然を学ぶことができる小樽市総合博物館運河館では、子どもたちにも楽しんでいただける展示を行っています。
特に人気があるのはハンドルを回すとベルが鳴る昔の電話の体験や、大昔の人々の火おこしのやり方を体験できる展示です。実際に触ったり動かしたりすることで子どもはもちろん、大人の方にも楽しんでいただけるものとなっております。
この他、中庭では竹とんぼやコマ、車輪回しなど、昔遊び体験コーナーも設置しておりますので、ご関心ございましたら運河館までお越しください。

運河館はお盆の時期も毎日9:30~17:00まで開館しております。
また、本日2026年8月11日(火)は祝日のため小樽市総合博物館本館および旧日本郵船小樽支店は開館しております。帰省や夏休みの折に足をお運びください。
(※本館・郵船につきまして、明日2026年8月12日(水)は振替休館日となっております。ご注意ください。)

皆様のご来館をお待ちしております。
(坂本)

住所

手宮1-3/6
Otaru-shi, Hokkaido
047-0041

アラート

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