23/09/2026
\学芸員の推しポイント紹介/
所蔵品展「コレクション名品選」では、全国に名を馳せる作家の逸品から下関ならではの秀作まで、当館が所蔵する名品およそ70点をご覧いただけます。
今回は #堀尾卓司《華》をピックアップ。下関の伝統工芸 #赤間硯 の概念を変えるような工芸作品。さまざまな角度から見つめてみてはいかがでしょうか。
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
この作品は、母を亡くした時のもので、ユリの花がモチーフとされています。
作品名は、仏を供養するために花びらを散布するという仏教用語の「散華(さんげ)」からきています。息子が硯の制作に専念できるようにと、硯屋の商売を取り仕切り、近くで支え続けてきた母への思いが、この作品をより一層輝かせているのかもしれません。
(学芸員T)
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
#下関市立美術館 #下関 #山口県
#展覧会 #所蔵品展 #名品
#おでかけ #おさんぽ #秋旅 #秋のお出かけ #芸術の秋
#山口デスティネーションキャンペーン
#作品解説 #美術館好きとつながりたい